婦人科系疾患の鍼灸治療 女性のための鍼灸サロンvvB

サロン代表から挨拶

宮城希美子

鍼灸サロンvvB代表
宮城希美子

はじめまして、鍼灸サロンvvB代表の宮城希美子です。ホームページにご訪問くださいましてありがとうございます。

当サロンでは、婦人科疾患の治療や産前産後の体のケア、また美容鍼灸やブライダルエステなど、女性のライフサイクルに合わせた総合的なケアを行っております。女性が構えることなく安心してご利用いただけるよう、安心な個室で女性の鍼灸師による施術を受けていただいております。

とてもデリケート、だけど我慢強い女性たち

女性の心と体の状態がわずか1ヶ月の間でさえも大きく変化することを私たち女性はよく知っています。しかし仕事や家事、育児などの環境はその変化にあわせてもらえるわけではありません。男性に比べ女性が調子を悪くしやすいのは仕方がないことです。

しかしその一方で多くの女性は我慢強く、独りで痛みや悩みを抱えがちです。なぜならば多くの女性は月経の前後で生じる痛みや不快な症状を当たり前のように毎月乗り越えて来ているので、我慢することにすっかり慣れてしまっているのです。「我慢強い」ということはとても素晴らしいですが、反面その我慢強さのおかげで、病気にかかって何かつらい症状が現れていても、ただ静かに耐えてしまったり、いつもの月経の症状が少しキツくなっただけだと勘違いしてしまうことがあり、危険な一面も持っています。

いつもと違う異変を感じたらまずは診察を

何かいつもと違う調子の悪さや痛みなどの異変を感じましたら、あまり我慢したり無理をせずに、まずは医師の診察をうけてみてください。もし何か病気が見つかれば「早期で良かった」ということになりますし、何もなければまたそれはそれで「良かった」ということになります。

薬に頼らない体づくり

重度の子宮内膜症や複数の疾患が合併している時など、治療を行うため薬で症状を長期間抑える必要のある場合があります。ただ、そういった治療や我慢ができないためなど、どうしても必要な場合を除いて、単に一時的に症状を抑えるためだけの薬の度重なる服用は、自分自身の力、自己治癒力で体の不調を治す力を鍛える機会を失わせ、何度も不調を繰り返しては薬に頼るというサイクルを持つ体にさせてしまいます。

そんなサイクルに陥らないよう、私たちは自己免疫力・自己治癒力を促す鍼灸治療を行っております。自己治癒力を働かせる、体にある多くの細かなスイッチをオンにするため、心とからだをリラックスした副交感神経が優位な状態にしそのうえで適所に治療をいたします。必要最低限の薬物療法と副作用の少ない鍼灸治療の併用をおすすめしております。

鍼治療が怖いという方は

鍼が怖いとおっしゃる方は大勢いらっしゃいます。その場合一回目は鍼は少しだけにして、灸治療を中心にして施術をしてまいります。灸治療もとても気持ちよいものです。リラックスした状態になっていただくことだけでも体の治癒力を上げる治療となります。どうか「こわい」といって鍼をあきらめないでください。

ご無理のないペースでご来院ください

忙しい毎日を常に走り続けている方々も、一度ご来院いただいて、ご自身の体の声に耳を傾ける時間をぜひ作ってみてください。当サロンが皆さまにとって、単なる鍼灸治療の場ではなく、肩の荷をおろして心身共に「ホッ」と一息つけるホームになることができれば大変うれしいです。

ストレスのないよう、お客様のペースを何よりも大切にしております。まずは一度だけ治療を受けてみようという方も、どうぞ遠慮なくお気軽にご連絡ください。心よりお待ちしております。

サロン代表 宮城希美子のプロフィール

沖縄県浦添市出身。1971年生まれ。不妊カウンセラー(日本不妊カウンセリング学会認定)。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師のほか、エステ関連の資格や理容師免許なども持つ。日本鍼灸理療専門学校卒業。高齢出産を経験し現在は一児の母。

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