眼精疲労の原因
点眼薬、内服薬が基本
眼精疲労の治療を専門または得意としている眼科に行くと、あとのページで説明するような眼筋体操や顔ツボ押しなどをすすめてくれるところもありますが、一般的な眼科へ行くと、ビタミンB2、B6、B12に関わる点眼薬、内服薬の処方のみの治療となることが多いようです。点眼薬として有名なのは「サンコバ点眼薬」でビタミンB12の製剤です。
眼科にてメガネを作ることをすすめられることがあります。検査後に近くのメガネ屋さんを紹介されることもあります。無理をするよりもメガネをかけた方がよいというケースもありますが、一旦メガネをかけると手放せなくなるほか、メガネをかけたまま同じ生活を続ければ、眼精疲労がさらに悪化し、またメガネを買い換えなくてはならなくなることもあります。
まずはひととおり自分でもできる限りのことを試してみて、それからメガネやコンタクトレンズを検討してみても遅くはありません。
次のページから自分でもできる眼精疲労対策を説明していきます。