月経痛にアロマテラピー

生理痛に良いとされるアロマをご紹介します。

生理時の身体の不調は腹痛や腰痛・頭痛・乳房の張り など様々なものがあり、ほとんどの方が経験したことがあると思います。少しでも楽に生理中を過ごせると気持ちもちん楽になりますよね。

生理痛の出る時期が違うとアロマもかわってきますので、当てはまる方を試してみてください。

  1. 「月経前緊張症」
    生理が始まる前から身体の不調があらわれる
    ~アロマ ~
    A パセリ 6滴 ネロリ 2滴
    B パイン 4滴 パセリ 3滴 ネロリ 2滴
    AまたはBを暖かめのお風呂にいれるだけです。入浴後は横になり、ひざ下に枕をいれてゆっくり休んでください。
  2. 「月経困難症」
    生理が始まってから身体の不調があらわれる
    ~アロマ~
    A 大豆油 1エッグカップ タラゴン   2滴 セージ  2滴 ジュニパー 2滴 カモミール  2滴
    B 大豆油 1エッグカップ カモミール 2滴 パセリ 5滴 タラゴン 1滴
    AまたはBを混ぜあわせ、お腹や腰の周り、首の後ろを中心にマッサージしていただくと効果的です。

マッサージはご自身で行うことは面倒だなぁと感じる方は、香りを楽しんだり、お風呂に好きな香りのものを入れたりと簡単にできるものを生活に取り込みながらリラックスするだけでも、生理痛の緩和につながることがありますので試してみてくださいね。

また、生理痛が強い方は、脚や腰周りがひえている方が多いので暖かめのお風呂にゆっくり浸かるなど、冷え対策を行うのもいいかと思います♪

症状が重く生活に支障がでてしまう場合は、一度医師に相談してみてください

参考文献

著者:ダニエール・ライマン
発行所:中央アート出版社

肌荒れに手のつぼ

今日は肌荒れに効くといわれている手のつぼをご紹介。

手のつぼはちょっとしたときにご自身で刺激できるので皆様も試しやすいかと思います。肌荒れは、環境の変化などのストレスや睡眠不足からホルモンのバランスが崩れてしまったり、血行不良などにより出来てしまうことがあります。

そんな肌荒れに効果的な手のつぼが「関衝」と「陽池」です。薬指の爪の左付け根 部分にあるのが「関衝」、手首のほぼ中央にある(若干薬指よりです)「陽池」です。どちらも、ホルモンの分泌にたずさわるつぼなので、ドライヤーで髪の毛を乾かすときなどに一緒温めたり、お風呂や休憩時間にもんだりすると効果があらわれます。

また、親指と人差し指の間の付け根にあるつぼは、「合谷」というつぼでご存知のかたも多いと思います。このつぼは、肌荒れやにきび、他にも頭痛や鼻炎、肩こりなどにも効果的なつぼです。

また、血液の循環を促す手のつぼは先ほどの「関衝」や、掌にある、「肺穴」・「腎穴」・「命門」です。薬指の第一関節のところにあるのが「肺穴」 、小指の第一関節のつぼは「腎穴」、第二関節のところにあるつぼが「命門」というつぼです。

このつぼたちは補助的ではありますが同様に刺激をあたえることにより効果がでてきます。

参考

「特効 手のツボ5分間療法」
著者:竹之内診佐夫 竹之内三志

桜 効能

桜はバラ科の花なので、ローズのエッセンシャルオイルに近い効用を持ち、抑うつ、悲しみ、不安といった感情をほぐし、心を明るく高揚させ、幸せな気持ちにさせてくれます。

喘息を抑えたり、痰をとり咳止めの効果もあります。解毒作用があり二日酔いにも効くようです。血圧を上げたり、抑うつ作用もあるほか、桜の葉には、胃腸を整え下痢を止める作用があります。

伊予柑 栄養

ビタミンCを豊富に含みます。風邪の予防やメラニンの沈着を防いでシミ、ソバカスを防いでくれます。

薄皮には食物繊維と、毛細血管を丈夫にし血圧の上昇を防ぐヘスペリジンが含まれ、酸味成分は疲労回復に効果のあるクエン酸です。