風邪を引いてしまいました…

こんばんは、今日は冬に戻ってしまったかの様な寒さでしたね。皆様風邪など引かず元気にお過ごしですか?こういう寒暖の差が激しいときには体調を崩しやすいものです。

普段元気なだけがとりえの私も、先日風邪を引いてしまいました。その日は仕事から戻り、夕食を作っている間中寒気がしていて、「もしかしたら風邪引いちゃったかなー今日は早く寝ちゃおう」なんて思ってるうちに、背中にゾクゾクッと強烈な寒気が襲ってきました。そういう時は服を何枚重ねても寒いもので、手足が氷のように冷たく布団や毛布をかけても中々温まりません。

夫にお願いして、頚にある大椎(だいつい)、風門(ふうもん)の経穴(ツボ)に棒灸を皮膚が熱く感じるまでしてもらい、熱いお湯に冷えきった足を入れて(足浴)しばらく我慢していると、背中と足の両方からフワーッと身体が温まりはじめ、今がチャンスとお布団に入った瞬間に、あっというまに眠りに落ちていました。

夜中に熱が少し出ましたが、翌日には仕事に行ける程度にまで回復したのも、お灸と足浴、そして夫の献身的な?看病のおかげだと思います(^^)

棒灸の変わりに、市販のせんねん灸、ドライヤーなどでも代用できます。くれぐれも火傷に注意して下さいね。

  • 大椎
    首を前に傾けたときに出る骨のすぐ下にあるツボ
  • 風門
    首を前に曲げたときに出る骨から3つ下の背骨の真下を見つけ、そこから左右に3cmいったところにあるツボ

寒いですねー

こんばんは、今日は肌寒い一日でしたね。確か2,3日前までは日焼けをしてしまうのではないかと心配なほど良いお天気だったのですが…

こういう季節の変わり目は年齢、性別関係なく身体の調子が崩れやすいですよねー
普段元気一杯の主人が珍しく朝寝をしたかと思うと、早々と夕方から布団に入りぐっすりと眠り続けています。主人の身体が気温に合わせてリセットしようとしているのかもしれませんネ。

今日はこの季節の変わり目を元気に乗り切る経穴(ツボ)をご紹介します。

  • 湧泉(ゆうせん)
    足の裏にあり、足の指を曲げるとくぼむところを親指で強く押してください。
  • 労宮(ろうきゅう)
    手のひらのほぼ中央にあるくぼみを4~5分刺激します。自律神経を安定させる特効ツボです。
  • 足の三里(あしのさんり)
    膝を曲げ、外側のくぼみから足先にかけて指4本分のところを強く押してください。全身疲労を回復させる効果があります。

最後に大きくゆっくり深呼吸をしながらゆっくり肩をまわしたり、腕を上に上げて大きく伸びをしてみてください。身体の力が抜けたら終了です。日々の疲れを貯めないことが何よりの健康法です。明日も一日寒いようですので襟元までしっかりあるお洋服でお出かけください。

マタニティーブライダルエステ

今日は一日曇りがちなお天気でしたね。窓を開けると冷たい風が入ってくるので昨日に比べて気温もだいぶ低かったのではないでしょうか。お天気はどんよりしていましたが、涼しくて過ごしやすい一日だったと思います。

つい最近この梅雨時期も楽しく感じられるほど、お客様からの嬉しい来店報告がありました。

ボディーのコースで通って頂いていた方ですが、通い始めてから7ヵ月後、愛に溢れる優しい彼ができ、あっという間に入籍、今お腹の中に4ヶ月目の赤ちゃんがいるそうです。嬉しい驚きの連続です!

以前から素敵な女性でしたが、より一層美しくなり穏やかな優しい笑顔がキラキラッと輝いていました。

素敵な旦那様のお話や、今後のことなど、聴いている私まで温かい気持ちになりました。幸せのおすそ分けを頂けたような感じです。8月にお式を控えてらっしゃるということで今後はブライダルエステに切り替えてお顔中心に磨きをかけていきたいとの事でした。ドレスのお腹が気になるとの事でしたが、きっと当日は誰よりも素敵な花嫁様になるのでしょうね。

今からワクワク楽しみにしています(^^)/

呼吸の大切さ

皆さんこんばんは,今日は梅雨入りしたとは思えないほど良いお天気でしたね。
このまま梅雨明けをしてくれるとよいのですが、地方では雨が降らず水不足も心配されているようなのでやはり自然の流れではもう少し雨が降ったほうが良いのでしょうね。

突然ですが皆さんはご自身の呼吸の状態を意識して観察してみたことはありますか?

先日お客様がトリートメント後、「呼吸が楽にできるようになったわ、こんなに酸素が体の中に入ってくるのを感じるのは久しぶりな気がするわ」とおしゃっていました。私達は日頃無意識に呼吸をしていますが、家族や友人を観察してみてください、きっと大半の方は「浅い呼吸」をしています。
緊張している時は呼吸も速く浅くなりがちですが、まったりのんびりリラックスしている時は、深くゆっくりした呼吸をしているものです。

ちょっと意識して自分の呼吸を観察してみましょう。
呼吸が深くできますか?
この一見簡単そうに思える深呼吸は、ストレスがかかりすぎ疲れが溜まってくるとなかなか難しくなってきます。
思ったよりも難しいですか?

難しかった方はかなり緊張状態が続いているのではないでしょうか?
例えば仕事中や誰かとお話している時、無意識に呼吸を止めていませんか?

呼吸を止めていたり、浅い呼吸をしているなと気づいたら意識してゆっくり呼吸をしてみましょう。

私もこの仕事に就いたばかりのとき、仕事中に歯を食いしばって、息を止めて仕事をしていた時期がありました。その為、仕事が終わるとぐったりして、偏頭痛や疲労感に悩まされていました。常に体調が悪い状態でしたので、今振り返ってみると典型的な「癒されていない癒し人」だったと思います。自分自身体調が悪かったので色々な本を読み、話を聴き、サロンに行き、一つ気づいたことは普段無意識にしているこの「呼吸の大切さ」でした。

日常生活の中で、「 私は今、呼吸が早く浅くなっている?」→「そっか、緊張しているのね。」→「ちょっと力を抜いてみよう。」こんな感じで、最初は意識して自分の呼吸の状態を見てみること、自分の身体の声を聴いてみることからはじめるのもいいかもしれませんね。

今は呼吸について沢山の本が出ていますが、私の大好きな先生の一人、沖縄にある啓子メンタルクリニックの院長 越智啓子先生の著書の中でも 呼吸について書かれていましたので紹介しますね。「自分の呼吸の深さをしっていますか?とっても大切なことなのに、呼吸については家でも学校でも職場でも誰もきちんと教えてくれません。特に患者さんたちはビックリするほど呼吸が浅く時にはパタッと止めてしまっています!今増えている過呼吸症候群とか過換気症候群と呼ばれる症状は、呼吸を整えようと必死で頑張っている、体の正常化への自然な動き・プロセスなのです」

越智先生は著書の中で「鼻ゆっくり呼吸」をお勧めしていましたので参考までに載せておきます。

「鼻ゆっくり呼吸」とは腹式呼吸で、ゆっくり深~く鼻で吸って、止めて鼻で吐く これを3分間、口を閉じ、できるだけゆ~っくりと深呼吸する方法です。外気の冷たい空気が鼻粘膜のフィルターをとおって温められ、肺に入るので肺も楽で脂肪も燃やし、風邪もひかなくなり、疲れも取れる呼吸法なのだそうです。

なかなかお得ですよね、試してみる価値ありそうです。