夏:紫外線対策としての保湿

夏こそしっかり保湿の季節です。

皆さん、紫外線対策としてサンプロテクト(日焼け止め)はもちろんのこと、帽子・サングラス・日傘と女性の皆さんは紫外線対策に余念が無いと思いますが、肌の水分値もきちんと保ててますか?

なぜ、紫外線対策として肌の水分量が関係してくるの?と疑問を持たれた方に質問です。

生魚と干物だったらどちらの方が、火の通りが早いと思いますか?

正解は、干物です。

水分を飛ばしてある干物のほうが生魚よりも火の通りが早いのです。これは、私たちの肌にも言えることで肌の水分量が少ない(ドライスキン)状態になっていると、きちんと紫外線対策をしていても日に焼けやすくなってしまうのです。クーラーなどの空調によっても肌の水分が奪われています。

毎日のお手入れに一手間、ローションパックがオススメです。

クレンジング・洗顔の後に、軽く化粧水でお肌を整えた後にローションパックを5分ぐらい(長くても10分以上は放置しないでください。)、パック後はしっかりと乳液やクリームなどで水分のフタをしてください。

夏こそしっかりスキンケアをして紫外線から肌を守ってください。

パッションフルーツ 栄養 効能

パッションフルーツは、ビタミンA・C、ミネラルをたっぷり含み、なおかつ低カロリーなので、美容と健康にとてもよいとされています。

また、活性酸素を撃退するカロチノイドも豊富に含まれているので、脳血栓や心筋梗塞などの予防も期待でき、コレステロールや体脂肪を抑える働きも行ってくれるそうです。

ブルーベリー 栄養素

  • アントシアニン
    目の疲労をやわらげ視力低下を防ぐとともに、視力を向上させます。ポリフェノールの一種なので、ガンや様々な生活習慣病の原因にもなる活性酸素を抑制する効果もあります。
  • ビタミンE
    抗酸化作用があり、老化を防ぎます。美肌にも効果的。

パプリカ 栄養 効能

  • ビタミンC
    普通のピーマンもビタミンCを多く含んでいますが、パプリカはその倍以上含んでいます。特にオレンジのものはたった1/6個、赤色は1/3個分で、一日の必要量を摂取することができるとのこと。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
  • カロチン
    これもピーマンにも多いのですが、さらにオレンジのピーマンには30倍以上含まれているそうです。抗発ガン作用や免疫賦活作用のほか、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

オレンジと赤色のピーマンは太陽を多く浴びている分、栄養価が一番高いそうです。