NHK「東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜」 番組の紹介

鍼灸(しんきゅう)・漢方薬をテーマとした番組が放送されます。

NHKスペシャル
「東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜」
【NHK総合】5月19日(日) 午後9:00〜午後9:50(再放送 5月23日(木) 午前0:35〜午前1:25)

番組HPより

鍼灸や漢方薬など「東洋医学」のメカニズムの科学的解明が進んでいる。東洋医学は全身の体調を整えることに主眼が置かれ、深刻な病気になる前=「未病」のときに取り入れることで、健康維持につながると西洋医学の世界でも期待を集める。モデル・冨永愛さんが専門家に体調や体質を見てもらいながら東洋医学を体感。世界の最新研究や臨床現場のドキュメントから、西洋医学と東洋医学の融合で広がる新たな医療の可能性に迫っていく。

東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜 – NHKスペシャル – NHK

NHK フロンティア「東洋医学とは何か」 番組の紹介

東洋医学をテーマにした番組が放送されます。

[BSP4K] 2024年2月8日(木)午後10:00 〜 午後11:00

[BS] 2024年2月14日(水)午後9:00 〜 午後10:00

番組HPより
「鍼灸(しんきゅう)にはどんな効果があるのか?漢方薬が効くメカニズムは?これまで謎に包まれていた「東洋医学」。今、最新科学が明らかにするその新たな可能性に迫る。」

腎臓の休息

突然ですが、以下の項目が思い当たる方いませんか?

  • 朝が苦手
  • 同じ6時間睡眠でも、スッキリ起きれる朝・スッキリしない朝がある
  • 沢山寝たのに怠い

それは腎の機能が衰えているからみたいです。
「みたいです…」と言うのは、私が通っているルーシーダットンの先生がレッスン中に話していた内容だからです。

臓器はそれぞれ自分達の時間を持っているらしく、 その時間に臓器を休める事が大切みたいです (腎臓の場合は23ー2時)。 ということは、深夜3時に寝たとすると腎臓は休む暇が無く、徹夜で働き続けているに等しいのです。それは辛いですよね。皆さん、自分に置き換えて考えてみてください。

私は徹夜なんてまず無理です。それが週に何回か、もしくは何日も続いたり、したら…それは辛いですよね(>_< )。夜更かしをすると言う事は、それだけ腎臓を酷使してることになるのです。

身体は老廃物を排泄する手段として水分と一緒に尿として排泄します。その尿を生成する腎臓が疲れていたら、水分代謝は低下し身体の水分が滞り、浮腫・冷えの原因になります。

腎臓を正常に働かせる為には、腎臓が休憩を欲している時間にはきちんと休ませてあげること。そのためには特別な用事がなければ23時には就寝することが大事です。腎臓にきちんと休憩を与え、元気に働いて貰う事が 身体の不要な老廃物を無駄に身体に溜め込まず、疲れにくい身体を作る近道になるのでは無いでしょうか。

春は三寒四温と言う言葉があるように、気候も不安定だったり 社会面でも色々と環境が変わる時期なので 疲れも溜まりやすい季節だと思います。

ただでさえ リズムを崩しやすいこの季節。なんとなーくテレビを観て 気が付いたらこんな時間!!と言うような 夜の時間をお過ごしの方は、少し就寝時間を意識してみてはいかがでしょうか。

風邪を引いてしまいました…

こんばんは、今日は冬に戻ってしまったかの様な寒さでしたね。皆様風邪など引かず元気にお過ごしですか?こういう寒暖の差が激しいときには体調を崩しやすいものです。

普段元気なだけがとりえの私も、先日風邪を引いてしまいました。その日は仕事から戻り、夕食を作っている間中寒気がしていて、「もしかしたら風邪引いちゃったかなー今日は早く寝ちゃおう」なんて思ってるうちに、背中にゾクゾクッと強烈な寒気が襲ってきました。そういう時は服を何枚重ねても寒いもので、手足が氷のように冷たく布団や毛布をかけても中々温まりません。

夫にお願いして、頚にある大椎(だいつい)、風門(ふうもん)の経穴(ツボ)に棒灸を皮膚が熱く感じるまでしてもらい、熱いお湯に冷えきった足を入れて(足浴)しばらく我慢していると、背中と足の両方からフワーッと身体が温まりはじめ、今がチャンスとお布団に入った瞬間に、あっというまに眠りに落ちていました。

夜中に熱が少し出ましたが、翌日には仕事に行ける程度にまで回復したのも、お灸と足浴、そして夫の献身的な?看病のおかげだと思います(^^)

棒灸の変わりに、市販のせんねん灸、ドライヤーなどでも代用できます。くれぐれも火傷に注意して下さいね。

  • 大椎
    首を前に傾けたときに出る骨のすぐ下にあるツボ
  • 風門
    首を前に曲げたときに出る骨から3つ下の背骨の真下を見つけ、そこから左右に3cmいったところにあるツボ