桃肌爽(とうきそう)

サロンでは、私自身も10年程使い続けているシェルクルールという化粧品を扱っています。

どのアイテムも肌に優しく、肌本来の働きを高めてくれる化粧品だと思っています。中でもお客様から「桃肌爽はすごい!!」という言葉をよく頂きます。「桃肌爽」の主な成分は馬油です。そのため少しベタベタするのですが、乾燥による痒みや日焼け後のひどい肌荒れリップクリームとして皮膚のかさつき、炎症を抑えるのに優れています。

先日ワンちゃんと一緒に桃肌爽を使っているお客さまから嬉しい報告がありました。

飼っているワンちゃんは毎年季節の変わりめに皮膚トラブルを起こすそうです。痒みがあるのか、足で激しく掻くのと炎症とでその部分の毛がごっそり抜けるのだそうです。抜けた部分をペロペロ舐めてしまうので病因のお薬をつけるのに抵抗を感じていたところ、「そうだ口に入れても大丈夫な桃肌爽をつけてみよう!」と思いつきました。

毛の抜けてしまった部分にたっぷり桃肌爽を塗ってあげると気持ちよさそうに身を委ね、痒みが緩和されるのか大人しくなり、ペロペロ舐めても以前よりは気になりません。掻かなくなったので最近抜けた部分に新しい毛が生えてきました。自分自身も毎年かかとのひび割れに悩んでいたのですが桃肌爽をつけはじめてから解消されました。

という嬉しいお話を頂き、こういう使い方もあったのねーと改めて桃肌爽の使い方の幅の広さを実感しています。

シェルクルール通販

ダイエット

最近、テレビや雑誌を見ると健康に関する内容の番組や記事がとても増えたなと感じます。それだけ人々の健康に関する意識が高まってきているのでしょうね。

今日は急激なダイエットはなぜリバウンドしてしまうのか?考えてみたいと思います。「食べたい!」という気持ちは私たち人間が持っている本能、生きていく上で大切な欲求の一つです。人類の歴史は飢えとの戦いで、私たちの体は食物が入ると一生懸命エネルギーを脂肪として蓄え体を守っていくようプログラムされています。

急激にダイエットをすると、危機感を感じエネルギーを脂肪にして蓄えようとする脂肪細胞自身と、脳にある食欲や摂食を司る中枢が制御しようと働きます。ダイエット経験のある方はご存知かと思いますが、
「ダイエットを何度か繰り返していると以前よりも痩せるのが難しくなる」という説はこういう体のメカニズムを考えるととても自然なことなのです。

その為、急激なダイエットはリバウンドしやすいのですね。次回は脳内で分泌されているダイエットに関わるホルモンについてもう少し詳しくお話します。

ミネラル豆乳+アロマ+鍼灸

以前お話した ミネラル豆乳の続きがあります。豆乳が飲めなくて悲鳴をあげていた彼女はあれからすっかりミネラル豆乳の虜になりました。

もともとダイエットに興味を持っていた彼女はミネラル豆乳とアロママッサージプラス鍼灸を組み合わせてダイエットをしていく事を決意しました。

最初の1ヶ月は週に2回の施術と主に食生活の改善。2ヶ月目からはウォーキングを中心とした日常生活での基礎体力作り。(万歩計をつけることにより一日の目標も立てやすいようです)最近では1ヶ月に2回の施術になり、本人の強い意志と努力の結果半年経った今LLサイズからMサイズに、体重11㎏減のダイエットに成功しています。(現在進行形です)

無理なダイエットをしていないのと豆乳効果でお肌はピカピカ元気一杯です。会う度に魅力的になっていて女性の私が見てもキラキラ輝いている彼女ですので、今年は恋の話も聴けるかもしれませんね。

miyagiです

はじめましてmiyagiです。私自身の事を前半編、後半編に分けて少しお話させて頂きたいと思います。

(前半編)

私は1971年5月に沖縄で生まれました。翌年1972年に沖縄は、アメリカから日本に返還されていますので、変化する沖縄の中で育ちました。

実家が琉球空手道場で、幼い頃から兄や男の子達に混ざり、泣きながら修行をしていたものです。その反動なのか、美しいものに対しての憧れが強く従姉妹がクラッシックバレエを習い始めたのをきっかけに私も教室に
通い始めました。今思うと、バレエをやりたかったわけではなくそういう美しい世界に入れた嬉しさのほうが
強かったのだと思います。(空手の世界も美しいのですが・・・)

高校を卒業後、旅行関係の専門学校に入りました。興味があったというよりも、当時沖縄は就職難で、唯一観光業は華やかで受け入れ先が沢山あると考えたからでした。専門学校も2年生になると周りが
どんどん慌しくなっていきました。友人の就職先が次々決まっていく中、私一人冷めきっていて「こんな曖昧な気持ちのまま就職してもいいのだろうか?」「本当にやりたいことはなんだろう?」日に日に疑問が大きくなっていきました。夜は眠れず、朝は早く目覚め、何をやっても上の空、無気力、不安で一杯でした。

そんな時、雑誌をパラパラめくっていたら東京のメイク学校の広告が出ていました。高校を卒業する前、メイクの世界に興味があったものの沖縄には学校がなかったのと情報が少なくあきらめていたのですが、そのメイク学校の広告を読み終わった時目の前がパーッと明るくなり、体の中から力が溢れ出してきたのを今でも覚えています。

「東京に行こう!!」「メイクの世界に入ろう」
それまで無気力だった私を心配していた両親は東京に出したくはないけどやっと希望を見つけた娘を止める事は出来なかったのだと思います。「3年勉強して帰ってきます」という言葉を残し上京してきた私は

気が付くと今年で16年目の春を迎えようとしています。