女性のための鍼灸サロンvvB

よくある質問(FAQ)

脾は3つの働きを持っています。

運化作用
食物を消化して後天の精を津液や血などと一緒に全身に送り出すことで、運化がうまくいかないと消化・吸収の異常や津液の停滞によるむくみなどが起こりやすくなります。
昇清作用
運化の際に後天の精や津液、血を肺に送り、気や血を全身に巡らせて身体の中の臓器を正しい位置に保つことで、昇清がうまくいかないと内臓下垂や全身倦怠感などの症状が出てきます。
統血作用
気を脈中に送ることで、血が脈外に漏れないで身体を循環させる働きです。統血が上手くいかないと、出血しやすくなり、血便、血尿、不正性器出血などが起こります。

脾の3つの働きがバランスよく身体に作用することによって健康でいられるのです。

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