夏:紫外線対策としての保湿

夏こそしっかり保湿の季節です。

皆さん、紫外線対策としてサンプロテクト(日焼け止め)はもちろんのこと、帽子・サングラス・日傘と女性の皆さんは紫外線対策に余念が無いと思いますが、肌の水分値もきちんと保ててますか?

なぜ、紫外線対策として肌の水分量が関係してくるの?と疑問を持たれた方に質問です。

生魚と干物だったらどちらの方が、火の通りが早いと思いますか?

正解は、干物です。

水分を飛ばしてある干物のほうが生魚よりも火の通りが早いのです。これは、私たちの肌にも言えることで肌の水分量が少ない(ドライスキン)状態になっていると、きちんと紫外線対策をしていても日に焼けやすくなってしまうのです。クーラーなどの空調によっても肌の水分が奪われています。

毎日のお手入れに一手間、ローションパックがオススメです。

クレンジング・洗顔の後に、軽く化粧水でお肌を整えた後にローションパックを5分ぐらい(長くても10分以上は放置しないでください。)、パック後はしっかりと乳液やクリームなどで水分のフタをしてください。

夏こそしっかりスキンケアをして紫外線から肌を守ってください。