不妊症・不育症の鍼灸治療 女性のための鍼灸サロンvvB

サロン代表から挨拶

宮城希美子

鍼灸サロンvvB代表
宮城希美子

はじめまして、鍼灸サロンvvB代表の宮城希美子です。ホームページにご訪問くださいましてありがとうございます。

当サロンでは、婦人科疾患の治療や産前産後の体のケア、また美容鍼灸やブライダルエステなど、女性のライフサイクルに合わせた総合的なケアを行っております。女性が構えることなく安心してご利用いただけるよう、安心な個室で女性の鍼灸師による施術を受けていただいております。

子供が欲しくなってから気づく不妊症

現在、妊娠を希望している夫婦の10組に1組が不妊症といわれています。不妊症にはさまざまな原因があるといわれていますが、大きな要因の一つに女性の晩婚化があげられています。

働き盛りの年齢と、結婚・出産の適齢期が重なるため、仕事を優先している間に、婚期が遅くなったり、子供はそのうちできるだろうと思っていて、いざ欲しいと思った時には妊娠しない、検査をしたら子供ができにくい身体だったなど、年齢が高くなってくると子供を希望してもなかなか思うようにいきません。

私自身も、仕事一筋でずっと働いてきましたので、結婚も遅く、おまけにのん気な性格も加わって、避妊しなければ子供はできるだろうと安易に考えていました。もしかしたら子供ができにくいかもしれないと思い始め、不妊症の検査をうけたのは37歳の時です。結婚から既に3年が経っていましたので、WHOの不妊症の定義による「避妊をしていないのに2年以上(※)にわたって妊娠にいたらない」という状態でした。 ※現在の定義では1年以上

不妊治療を始めてから生じるさまざまな悩み

不妊症の検査に行くと、本人の望む望まないを別にして治療が始まります。35歳を過ぎていると妊娠率がガクンと下がるというデータが出ているため、最初は半年間のタイミング療法でダメなら次のステップ、それでもダメなら次のステップへと次々に治療が進んでいきます。

治療の期間が長くなればなるほど薬の副作用や、心身の疲労、経済的な問題などで別の悩みが生まれます。もしかしたら夫婦間での治療に対する温度差なども出てくるかもしれません。お友達や家族に気軽に相談できないのも不妊治療の悩みの一つです。治療を受けていること自体がストレスになっている場合もあるでしょう。

不妊症への鍼灸治療やマッサージの効果

鍼灸治療やマッサージの利点は、不妊症に効く経穴(ツボ)への治療もさることながら、特に身体を直接温めることができるという点だと考えています。身体が温まって全身の緊張が緩めば心も自然と緩み、そうして心身ともにリラックスしている状態が自然と妊娠できる力を高めていきます。もちろん器質的な問題がある場合には薬による治療は必要ですが、たとえその場合でも、治療の副作用の緩和に鍼灸治療やマッサージは非常に効果的です。

なるべくなら薬を使わずに、食事療法や適度な運動によるストレスの発散や体力づくりなどで心身の健康を図ることが第一ですが、私たちは、皆さまの心と身体が温まり、そして少しでも楽になっていただけるように、真心をこめてお手伝いをしています。

不妊症でお悩みの方へメッセージ

検査をしてもハッキリとした不妊症の原因が見つからなかったり、不妊症に関係する婦人科系疾患を抱えその治療も継続して行う必要があったり、その反対にしばらく様子をみる必要がある状態だったりするなど、お悩みは人それぞれによって異なります。

またそのお悩みと取りまく環境によって生じてくる葛藤は、時間と共に変化もしてくることもあり、さらに大きな心の重しになってしまうことがあるかもしれません。仕事を休んで治療に通うのは大変なことですし、仕事をしていない場合でも肉体的・精神的な負担はとても大きいのは間違いありません。

鍼灸治療やマッサージなどで身体の自然治癒力を高め、ホルモン剤などで現れる副作用の緩和や体質の改善またストレスの緩和など、心身のバランスを整えて、より妊娠・出産に適した状態をつくるサポートをして参ります。

心と身体のバランスに目を向けつつ、希望をしっかりと胸に抱いて、ご一緒に妊娠できる確率を高めていきましょう。

不育症でお悩みの方へメッセージ

お恥ずかしい話ですが、こういう仕事に長く関わっていながら、妊娠すれば自分自身は普通に出産できるものと信じて疑っていませんでした。統計的に30代後半の流産率が高いということは知識としてはありましたが、自分が病院で「残念ですが・・・」と言われるとは思ってもみませんでした。流産という言葉をどこか他人事のように捉えていたに違いありません。

一般的な流産の確率は全体の妊娠の15%、言い換えれば、妊娠したらおおよそ7人に一人は流産を経験することになります。流産率は25~34歳では約10%、35~39歳では約20%、40歳以上では約40%と、年齢とともに流産率は急激に高くなっていきます。厚生労働省の調べ(2007年)によると、妊娠したことがある女性の41%に流産の経験があり、「不育症」の患者は年間約8万人、16人に一人の割合にもなります(2007年厚生労働省)。そのうち染色体の異常によるものが60%、頻度も加齢とともに増加するとあります。

何よりも気になったのは、流産した77例において女性の42%に抑うつ傾向がみられたということ。長期の病院通いによる疲れや、高額な治療費による経済的なストレス、またつい自分の身体を責めてしまったり、周囲の言葉に傷ついたりと、心も身体もヘトヘトに疲れてしまう要素はたくさんあります。

心と身体が疲労していると次の妊娠に対して前向きになれなくなってしまいます。なかには妊娠に対して強い不安を感じる方もいらっしゃいます。

そんな時は一人では悩まず、ご主人やご両親、信頼できるお友達に自分の気持ちを表に出してみることで、少しずつでも気持ちの変化が期待できます。少し気持ちが落ち着いてきたら流産に関する資料を集めて、とことん調べてみるのもいいかもしれません。

不育症の大半は原因不明とされていますが、妊娠3回目で8割、4回目で7割の方が出産という研究報告もでています。私自身は妊娠3回目で無事、出産することができました。

待ち望んでいた大切な命を失う喪失感、なかなか癒えない悲しみ、そしてまた新しい希望を求める焦燥感とプレッシャー、そういった気持ちは心にしまわず言葉に出してしまいましょう。

当鍼灸サロンは個室です。心身を開放してゆっくりと休んで癒してください。

サロン代表 宮城希美子のプロフィール

沖縄県浦添市出身。1971年生まれ。不妊カウンセラー(日本不妊カウンセリング学会認定)。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師のほか、エステ関連の資格や理容師免許なども持つ。日本鍼灸理療専門学校卒業。高齢出産を経験し現在は一児の母。

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