浮腫は「津液の停滞」と考えます。 脾胃で食べ物(水穀)から津液は分離され、脾の運化作用によって肺に送られ、肺は送られてきた津液を全身に散布します。腎が全身に送られた津液を管理し、不用なものを膀胱に貯めて、最終的に尿として排泄されます。 この流れのいずれかの部位に支障が起こると浮腫が現れると考えられています。
浮腫は、主に脾、肺、腎、膀胱、三焦の働きがうまくいかなくなることによって起こると考えられています。日本人の場合は脾の働きに何らかの支障が出て浮腫になるケースが多く、その原因は、日本は四方を海に囲まれているため湿度が高く、湿度に弱い脾が影響を受けやすいからだと考えられています。
余分な水分だけを外に出して、良い状態の水分バランスに調整する働きを持つ、主に「利水剤」と呼ばれる漢方薬が使用されます。
脾、肺、腎、膀胱、三焦の働きを整えつつ全身の血行促進と気の調整をはかり全身の鍼灸治療を行っていきます。
症状や体質によって多少変わりますが、主に以下のツボに鍼灸治療を行っていきます。
お顔がポッチャリ見えたり足が太く見えてしまったりと、女性にとって大敵の浮腫。 浮腫は鍼灸治療で気・血・水のバランスを調整することにより、症状の軽減が期待できます。
鍼灸治療はもちろんのこと、美容鍼灸のコースで、身体のバランスを整えつつマッサージをすることによりお顔もスッキリできます。
浮腫は日々の生活習慣が大きく関係しますので、鍼灸治療だけでなく、生活習慣の見直しもご一緒にしていき、むくみづらい体質づくりのお手伝いをしてまいります。
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